D'sRider’s blog (ディーズライダー)

趣味のバイクなど思いついたことを綴っています

初立ちゴケした!!!

こんにちは!

ブログを見に来て頂きありがとうございます♬

 

時は2022年2月15日、ついにブラバで初【立ちゴケをした。

悲しい。

ただただ悲しい。

カウルが傷付いて本当に悲しい。

タンデムで何回もUターンしてもコケたこと無かったのに!アムロ風に

YouTube動画を沢山観ているだけあって、立ちゴケする時ってある程度パターンが決まっていると思います。

いくつか例を上げると、

・Uターンでバイクが内側に傾き過ぎている

・または、その時リーンアウト出来ていない

・握りゴケ←ジャイロと遠心力無くなる

・エンストゴケ←ジャイロと遠心力無くなる

・傾斜地で谷側へ

・足元が不安定/滑りやすい

などなど。

 

ここで、今回私は何故立ちゴケしたのか⁈

再発防止のためにも冷静に判断します。

そのためにも、【現状把握】【要因分析】から【再発防止策】を検討したいと思います。

先ずは【現状把握】です。

あの時は、家を出て直ぐ忘れ物に気付いてポケットを触りながらカギが無いことを確認しながらUターンをしようとしました。急いでいなかったので迂回という選択もあったのにUターンをしようとしました。

しかも、緩やかな傾斜地に建っているアパートの駐車場を利用してUターンをしました。更に安全確認をしていなかったので減速をしながら両足を着いていないのに左右の確認をしながらUターンをしました。

リーンアウトもしていなかったので、停車と同時に握りゴケと呼ばれる立ちゴケしたのです。

以上から、

1.迂回では無くUターンをした

2.安全確認をしていなかった

3.傾斜地でUターンをした

4.両足を着いていないし、リーンアウトもしていなかった

事が問題だと分かります。

次に【要因分析】です。

1.迂回では無くUターンをした

→家の近くだった→直ぐに戻れると思った→咄嗟だったので深く考えていなかった

2.安全確認をしていなかった

→家の近くだったので油断していた

3.傾斜地でUターンをした

→目の前に広い場所があった→楽にUターン出来ると思った

4.両足を着いていないし、リーンアウトもしていなかった

→旋回と停車を同時にした→咄嗟に考えた→慣れていない

以上から、

【Uターンに慣れていない】

【咄嗟の判断と油断】

が容疑者です。

 

そもそもUターンに慣れていないのに簡単にUターンをしようと思ったので、【理想】【現実】の違いを確認します。

【理想】のUターンは白バイ隊員です。

ここでもYouTube動画で確認します。

1.真っ直ぐ停車

2.停車後直ぐに後方確認

3.視線は既にゴール地点

4.車体を傾けるのと同時にアクセルON

5.Uターンの真ん中で右足の完全接地

6.旋回完了し加速

【現実】の私の行動はどうだったのか⁈

【理想】と比較します。

1.真っ直ぐ停車

→旋回と同時に停車しようとする

2.停車後直ぐに後方確認

→停車しながら安全確認

3.視線は既にゴール地点

→視線は左右見たつもりと地面(笑)

4.車体を傾けるのと同時にアクセルON

→ブレーキとクラッチを切っているし、しかも2速

5.Uターンの真ん中で右足の完全接地

→バイクが倒れそうになり右足の完全接地

6.旋回完了し加速

→右腕一本で耐えるも敢えなくコケる

以上から、

【Uターンに慣れていない】

【咄嗟の判断と油断】

が真犯人で間違い無い事が分かりました。

問題が分かったので【再発防止策】を考えます。

【要因分析】の中で理想のUターンを確認しました。

1.真っ直ぐ停車

2.停車後直ぐに後方確認

3.視線は既にゴール地点

4.車体を傾けるのと同時にアクセルON

5.Uターンの真ん中で右足の完全接地

6.旋回完了し加速

Uターンが上手いのもカッコ良いかもしれませんが、迂回も対策の1つ。1番大事なのはコケないこと!

したがって、直ぐ出来ることを対策とします。

1.真っ直ぐ停車

2.両足の接地又は、スタンドを出す

3.安全の確認

4.Uターン開始

5.両足を着いてリーンアウト気味に旋回

以上で立ちゴケ防止します!

 

では、皆んなお楽しみバイクの外装慣らしの確認の時間です。

でもその前に・・・

立ちゴケ前、バイクが傾きかけた時に火事場の馬鹿力で起こしかけたんです。ほんの2〜3秒。

もうダメだと思って静かに地面に横にしたのです。ブラバのやつお腹見せるなんて可愛いヤツですよ♬

直ぐガソリンが漏れる匂いがして我に返りました。キルスイッチでエンジン止めてスタンドを出して気合を入れて起こします!

先程、火事場の馬鹿力を使った後しかも微妙な傾斜地の谷側に倒れているので1回で起こせなかった。それで2.3枚目の写真の傷が酷くなりました。

2回目は、使い物にならなくなった右腕とフルパワーの左腕、全身の力を集結して微妙な傾斜地の山側に何とか起こしました。キャブ車なのでしばらくエンジン掛かりませんでしたけど、カッコ悪いやら恥ずかしいやらで、キズの確認もしないでその場は立ち去りました。

お待たせしました!

こちらがその画像です!

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それにしても、昨日の火事場の馬鹿力のせいで今日はお箸も上手く持てないくらい筋肉痛を越える炎症が起きて体の右半分が自分の思い通りに動かせない。そんな状態で今日ブログを書いてますw

 

来る2022年4月24日に【CBRミーティング】

その前日に

【CBR1100XXスーパーブラックバードミーティング】があるので、これを機に全塗装するのも手かもしれない!

次回のブログはブラバのカラーリングを考えよう!

ここまでご覧頂きありがとうございます♬

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