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前回の記事はこちら
今回車検前に行う予定のメンテが、
1.洗車+チェーン清掃←済
2.エンジンオイル交換←済
3.ブレーキパッド交換+キャリパーピストン清掃
4.ブレーキフルード交換
5.クラッチフルード交換
6.クーラント交換
辺りを行い、増し締めと各所にグリスアップして完了です。
今回は、3.ブレーキパッド交換+キャリパーピストン清掃から続きを行います。半年前にブレーキパッド交換をした時、新品のパッド残量があり過ぎてキャリパーに挿入出来なかったので、古いパッドと新品パッドを入れる苦肉の策で対応しました。
今回は、布やすりでパッド残量を均等に減らしてキャリパーに入れます。家にあったのが、80番だったのでこちらを使いました。パッドを外したのでキャリパーを使い古しの灯油と中性洗剤で洗浄とピストンの揉み出しで洗浄します。←写真がありません・・・
トルクレンチを使ってキャリパーを31Nmで装着したら、次は
4.ブレーキフルード交換します。
現在は↓の二輪車用があるみたいですが、
手元にあるのが↓の四輪車用なのでこちらを使います。
メーカーのサイトを確認すると二輪で使用しても問題無いと書かれていました。
先ずは、フロントブレーキフルードの交換です。作業をしやすくするためにスクリーンを外します。私のブラバにはサイドスタンドしかないのでフロントブレーキのマスターシリンダーを真っ直ぐにする為には、左にステアリングを切らないといけません。ここから作業開始です。フロントのマスターシリンダーからシリンジを使ってフルードを抜き取ります。色ヤバ!マスターシリンダーに新しいフルードを入れて交換します。左右のキャリパーから新しいフルードが出てきたのを確認してからエア抜きします。1人で作業するとこのエア抜き作業だけ大変ですね。ワンウェイバルブも無いので地道に作業しました。
しかも、ブラバは25年前にABSが無かった頃に300km/hから安全に停車するためのコンビブレーキなるものが付いています。これが、エア抜きに関しては曲者で順番があります。
大まかに前→後なんですが、
左前上部→右前上部→左前中央(後)→右前中央(後)→リヤ中央→リヤ後
以上となります。因みに、ブリーダーのボルトがフロントは8mmでリアが10mmでした。30分以上格闘して何とか作業が完了しました。
5.クラッチフルード交換
こちらも、マスターシリンダーを真っ直ぐにする為に右にステアリングを切ってから作業開始します。ブレーキフルード交換が大変過ぎて、とても楽に感じます。クラッチフルード交換での注意点は、【ブリーダーを締めてからでないとクラッチレバーを離してはいけない】くらいでしょうか?ブリーダーのボルトは10mmでした。ブレーキと比べるとクラッチフルードの交換作業は、あっという間に完了しました。
6.クーラント交換+ラジエターキャップ交換
私が乗るようになってからブラバのクーラント交換をしたことがなかったので、このタイミングで交換しました。
使ったのはこちらワコーズのヒートロックプラス
左右のカウルを外して、先ずはリザーブタンクの洗浄をしました。次にドレン(ウォーターポンプの下の3つある10mmの真ん中のボルト)を外したら廃油受けをセットしてラジエターキャップを外しました。内部を綺麗にするために水道水で何度かすすぎます。その後10分位暖気したらエンジンを止めて冷却水が冷めるのを待ちます。←この間にカウルを外したので普段手の入らない所をキレイにしました。すすぎが終わったら新品のクーラントを入れます。このクーラントは希釈不要なのが楽で良いですね。ついでに、ラジエターキャップも購入してあったので交換しました。
←新品 取外した物→本当はもっと消耗品の交換もしたいけど、車検まで時間が無いので最低限で車検に臨みます。
車検の準備で行わないといけないのが、
・Webで予約←完了←延期完了
https://www.reserve.naltec.go.jp/web/ap-entry?slinky___page=forward:A1001_01
・書類作成←これも完了
・自賠責保険更新←これも完了
・点検記録簿の記入←これから
以上かな⁈
とりあえず日程の予約はしたけど、天気予報に合わせて日程の変更だけしよう。
次回は残りの整備と車検当日の様子をアップしたいと思います。今回の作業で大変だったのは、カウルの取付かブレーキフルードのエア抜きかなぁ?!
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