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前回の記事はこちら
今年の5月にSSTR2023へ参加するにあたり、PremiumSSTR2022の振り返りをしたいと思います。
今回のブログは、私が時間内にゴールゲートを通過するための準備をしたお話しです。
とても長文です笑
まず、ゴールゲートを通過出来なかった人達が運営の問題を上げていますが、ネットでのコメントで見受けられる運営の問題点を確認すると、
・参加費用を支払っているのにゴールゲートを通過出来なかった
・千里浜で渋滞に一般車が巻き込まれたからクローズドにすれば良い(東京シティマラソンなどの様に)
上記の様なコメントがされていますが、代替え案が無いんです。
例えば、東京シティマラソンを例に上げてみましょう。
【参加人数】:38,000名(マラソン:37,500名、10.7km:500名)
【参加費用】:
1) マラソン 国内23,300円、海外25,300円
2) 10.7km 国内12,400円、海外13,500円
【テレビ放映】:フジテレビ系全国ネット
以上から、運営費や運営規模が違いすぎます。更にはスポンサー費用やボランティアの数などを考えると、同じクオリティを求めるのは無理です。しかも SSTRはほとんどの参加者がギリギリまでサンセットとバイクの写真を撮ります。ゴールしようとする時間もほとんどの参加者は同じ位の時間を目指します。SSTRには参加者のそれなりの運営への協力が必要だと考えます。コメントされている方は、万全の準備をしていたのでしょうか?
SSTRは参加者によって参加の目的が異なると思います。沢山のバイクで同じ目的地に向かうのが楽しみとか、ポイントを沢山稼ぎたい、千里浜でサンセットの写真を撮影したいなど。
私は初参加だしお金もそれなりに掛かるので、完走だけはしたいと考えていました。
結果として日没までにゴールゲートを通過出来ました。
結論からすると私は大満足でした。さらに、運営にも不満はありませんでした。
では、ゴールゲートを通過するために行ったことを記したいと思います。
先ず、初参加なので事前準備をとてもしっかりしました。
①大会要項などHPで確認出来ることは全て読む
②タイスケを作成し、シミュレーションを何度も行う
③Google MAPのストリートビューやYouTubeでの予習
④時間が余ったら寄るところ、時間が足りなかった場合の挽回方法
⑤3,000台が集結するための渋滞などの予測
などが行ったことです。
先ず、
①大会要項などHPで確認出来ることは全て読む
ルールブックも熟読する。
問題になっていたゴールゲートを通過出来なかった方が意外に知らないこと
←羽咋市によるボランティアで開催されていて、日没後1時間でゴールゲートは撤収されると記載されています。
②タイムスケジュールを作成し、シミュレーションを何度も行う
←自分の決めたチェックポイントからチェックポイントの間で掛かる時間を何度も確認してタイムスケジュールを作成メチャ時間が掛かった!
←スマホの通信障害があっても大丈夫な位に予習と、地図を画像としてスマホに保存した。
④時間が余ったら寄るところ、時間が足りなかった場合の挽回方法
←②にも通じていますが、この時間になってもココに居なかったら諦めて高速に乗るなど
⑤3,000台が集結するための予測
←シミュレーションして、これが1番ビビリました!
◼️3,000台が5秒毎にゴールゲートを通過すると4時間以上掛かるんです!
3,000台×5秒=15,000秒
15,000秒÷60秒=250分
250分=4時間10分!!
日没後1時間でゴールゲートが撤収されるから、日没前3時間前に千里浜に到着していないといけない計算になります。
ただし、過去の動画を見ると
◼️1〜3秒に1台通過位なので、
3,000台×2秒=6,000秒
6,000秒÷60分=100分
100分=1時間40分!
更に、渋滞も考慮します。
◼️千里浜が8kmで、バイクの全長が2mと車間距離を1mで考えると、3m
8,000m÷3m≒2,666台
つまり、千里浜には同時に3,000台のバイクが走行出来ない。
また、
◼️ゴールゲートまで走行して掛かる時間を計算します。
8kmの砂浜を10km/hで走行すると
8km÷10km/h=0.8時間
0.8時間×60分=48分
2倍の速度20km/hで走る事が出来ても20分以上は掛かる
これも過去の動画を見ると、写真撮影している方や、途中は2列で走行している事も有る事を考慮しても渋滞すると予測しました。
以上から、決めた計画が17:37が日没でタイムリミットなので、
・日没の1時間半前16:07に千里浜に到着!
・日没の1時間前16:37には千里浜で写真を撮り終えてゴールに向かう!
計画にしました。
この事前準備のおかげで、17:37の日の入りに対し
16:56千里浜で地点登録と写真撮影
17:34ゴールゲート通過
する事が出来ました。
それでも計画の20分遅れでした。
砂浜に慣れて30km/hで走行した区間もありましたが、記念撮影後、渋滞が酷く千里浜を走り切るのに38分掛かった計算です。
繰り返しますが、SSTRは参加者によって参加の目的が異なると思います。沢山のバイクで同じ目的地に向かうのが楽しみとか、ポイントを沢山稼ぎたい、千里浜でサンセットの写真を撮影したいなど。
以上から、
【SSTRの問題点】は
サンセット付近の時間にゴールしたいという参加者が多すぎる。(←私を含めて笑)ということになると思います。
今回、参加予定の5月20日は3,700台が参加する予定なので、万全の準備をしたいと思います。
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