D'sRider’s blog (ディーズライダー)

趣味のバイクなど思いついたことを綴っています

3年が過ぎてデータから分かること

こんにちは!

ブログを見に来て頂きありがとうございます♬

 

リターンライダーとしてバイクに乗り出した3年前から走行履歴を付けるようにしてます。

3年が経過したので、集めたデータから分かった事をちょっと綴っておこうと思います。

 

■バイクの色々履歴■

2018年6月にApe50を11万円で購入

f:id:DsRider:20210707142707j:image

 

2018年8月にホーネット250を10万円で購入

f:id:DsRider:20210707142649j:image

 

2019年9月に大型自動二輪免許の取得

 

2020年8月にCBR1100XXスーパーブラックバードを1万円で譲り受ける

f:id:DsRider:20210707142737j:image

 

2021年6月にブラバをユーザー車検で通す

 

3台の取得金額合計22万円

 

■走行距離の履歴■

2018年6月から3年でトータル17,848km走行しました。

内訳は、

・2018年2,511km(半年で集計)

・2019年3,949km

・2020年7,616km

・2021年3,772km(半年で集計)

バイク別で確認すると、

・Ape50改80が1,656km

・ホーネット250が8,622km

・CBR1100XXが7,570km

走行距離が一番多い年は2020年で車種別に見ると、

・Ape50改80が2018年に658km、2021年に667km

・ホーネット250が2019年に3,812km

 ・CBR1100XXが2020年に4,894km

バイクを取得した年が一番距離を乗る傾向にありそうです。

燃費を車種別に見ると、

・Ape50改80が41.02km/L

・ホーネット250が20.89km/L

 ・CBR1100XXが16.34km/L

 

【バイクごとの解説】

Ape50改80

所有しているバイクの中で唯一のFI車で単気筒エンジンなので他の2台と比べると明らかに燃費が良いのですが、前所有者がレースに使用してたと思われるので排気量の割には燃費が悪いです。

ハイコンプでハイオク仕様、ローギヤード化+FIコントロールで少し濃いめにセッティングされてる様です。

WindowsのPCが無いので燃調コントロール出来ていません。

ただし、全開走行でこの燃費なのでメチャ助かります。

 

ホーネット250

250ccのキャブ車で4気筒エンジンなので燃費は期待していませんが、レギュラー仕様なので助かっています。

9,000回転辺りにトルクの谷間があるので街乗りでは4〜8,000回転でシフトアップしていると20km/L位、気持ちよく10,000回転以上をキープして走ると16km/L位でブラバと変わらなくなってしまいます。

高速道路は100km/h走行でおよそ10,000回転なので燃費は良くなりません。

全ては快音が解決してくれます。

 

CBR1100XX

スーパーブラックバードもホーネット250同様キャブ車で4気筒エンジンの逆車の1100ccなので燃費は期待出来ません。

1速で120km/h以上出せるし、6速でも50km/h〜300km/hをカバー出来るとんでもないバイクなのです。

しかし乗り手が私の場合、一般道で16km/h、サーキットやワインディングで低いギヤで引っ張ると12km/hと車に迫る燃費です。

最近、開発責任者だった山中勲さんに輸出仕様もレギュラーガソリンで開発した事を確認してくれた方が居ました。

燃料はハイオクしか入れていませんでしたが、これからはレギュラーで良くなったのでちょっと助かります。

1番悪かった燃費は11.59km/Lでしたが、ホーネット250同様ブラバも7,000〜11,000回転を維持して走行するとフェラーリのV8エンジンの様な音で全ての嫌な事を忘れさせてくれます。

 

【良いところ】

Ape50改80

・軽くて立ちゴケの心配が無い

・すぐ乗ろうと思える

・街中で全開に出来るし、トコトコツーリング出来る

・FI車なのでいつ乗っても一発始動

ホーネット250

・パワーと重量感のバランスが良い

・ギアがクロスしているから一般道でも超楽しい

・とにかく10,000回転以上の音が良い

CBR1100XXスーパーブラックバード

・2軸バランサーシャフトによるウルトラスムーズな乗り心地

・高速長距離ツーリングの快適性

・何速でも加速するトルク感

・高回転時のフェラーリV8エンジンを彷彿させる快音

 

【悪いところ】

Ape50改80

・高速だけでななく一部のバイパスも乗れない

・セルが無く、キックのみでエンストした後焦る

ホーネット250

・ブラバを経験したら時々パワー不足を感じる

クロスミッションが故に休む時が無い←でも楽しい

 

CBR1100XXスーパーブラックバード

・車両乾燥重量が256kgもあるから

【よし乗るぞ!】とならないとバイク小屋から出さないから簡単に乗れない

立ちゴケのリスクから緊張感がいつもある

・バイクの性能に身体と免許証の点数が付いていかない

 

■まとめ■

3台の排気量の全く異なるバイクを所有して分かることは、性能や特徴が全く異なるのでどれもメチャ楽しい!

100km/hから200km/hの加速なら排気量が大きい方が速い傾向にあるし、シフトチェンジの回数が少なくて楽。

でも、街中や狭い峠道などでは大きなバイクは取り回しやアクセルワークに気を使うのでミドルや小型の方が走って楽しいと思う。やはり、一長一短があるのがバイクの良いところであり楽しさだと思います。

 

あーバイク乗りたくなってきた!

近々ビーナスラインに行ってこようっと(≧∇≦)

 

ここまでご覧頂きありがとうございます♬

その他のオススメブログは

・ツーリングブログ

 

 ・サーキット走行ブログ

 

 ・バイク小屋作成ブログ

 

・【免許の一発試験】合格への道